移動型の水素発電の1つが、
いわゆる燃料電池車(FCV)
といえます。
それに対して、
移動しない定地型の
水素発電の1つが、
エネファームです。
2018年現在、
日本では約20万台のエネファームが使われています。
自宅でのエネルギー供給の新しい形であるエネファーム。
このエネファームは自宅に既に供給されているガスを使って電気を起こすと同時に、お湯を沸かすこともできるシステムです。
これは燃料電池という仕組みによって発電されます。
燃料電池というと、いわゆるこれまで一般的な電池を思い浮かべますが、
実際にはこれまでのイメージの電池というよりは発電機です。
発電するための燃料は水素です。
その水素は、既に自宅に供給されているガスを改質によって取り出しています。
発売当初は300万円台であったエネファームも現在では100万円代まで低価格化してきています。
そして、現在20万台以上が使われるようになて来ています。
日本石油様のエネファームの解説映像をご紹介します。