都市のエコシステムを考えた時に切っても切れないエネルギー。
そのエネルギー供給の新しい形の1つに燃料電池というものが少しづつ一般的になってきています。
燃料電池というと、いわゆる電池かと思われがちかと思います。
実際には、いわゆる電池ではなく発電機です。
燃料として水素を使うのが一般的です。
その燃料として使う水素は、
色々な供給方法があります。
この燃料電池が使われている一般的なものが、
家庭用の発電機として使われているエネファームではないでしょうか。
このエネファームは当初300万円台から始まりましたが、
現在では100万円台まで低価格化が進み20万台以上が使われるようになっています。
また最近では、燃料電池車(FCV)も知られるようになってきています。
ブラザー社は、小型の発電機なども取り扱うようになっています。
Youtubeにその紹介映像がありますので、引用してご紹介させて頂きます。
ブラザー燃料電池システム Introduction
引用 水素燃料電池、ブラザー燃料電池システム。
ブラザー燃料電池システムは、水素と空気中の酸素を燃料にして電気を取り出すクリーンな発電機です。
発電時に排出するのは「水」だけです。 実際に、信号機、オフィスBCP等のバックアップ電源として、利用が始まっています。 ブラザー燃料電池システムには、次のような特徴があります。
<安全安心>
トリプルセーフティ機構(水素を漏らさない、溜めない、漏れを検知して止める)で安全安心を実現しました。人がたくさん集まる場所でも安心して発電させることができます。
<小型ハイパワー発電>
密閉循環型システムにより小型化とハイパワー発電を両立させました。
<フロントオペレーション>
安全に発電し続ける機械にとって、簡単にメンテナンスできることは重要です。ブラザー燃料電池システムでは、燃料交換やフィルタ交換など、すべての作業を前面から簡単に行うことができます。
<長期発電安定性>
水素燃料の加湿最適化により、長時間にわたり安定した発電を実現しました。
<長期安全保管>
燃料保管に水素吸蔵合金を利用、安全に水素を保管することができます。燃料である水素が劣化・漏出しないため長期保管にも適しています。
ブラザー