ガバナンスに注目

ガバナンスにつきまして。

ガバナンスは次の様なシーンで使われています。

・コーポレート・ガバナンス(企業)
・ITガバナンス、
・グローバル・ガバナンス
・リージョナル・ガバナンス(地域)
・ナショナル・ガバナンス(国家)
・財務ガバナンス

 

パブリックヂュプロマシー

ハードパワー

ソフトパワー

官民一体、官民協力、官民連携

 

 

民間の力でリージョナルガバナンスの不安定化の解消を

 

 

今、ワシントンに入りました。 この場所は、ホワイトハウスの反対側になります。

いよいよ明日から、CoCの会議が2日間にわたって行われます。

私は、その会議で気候変動を含めて、いろいろなグローバルなガバナンスが機能していない中でどうすればいいか、ということを話し合うことになっています。  その後、アメリカのシンクタンクの人達、アメリカの政府の関係者の人達と会うことになっています。日米、日中、東アジアが不安定になっている中で、どのように改善していけばいいのか、ということについてみんなと意見交換しようと思っています。

私は、政府間だけではこのような地域のリージョナルガバナンスの不安定化は解消できないと思っています。民間の力でどういう風に乗り切っていけばいいのか、ということを考えています。

こういうことについて、アメリカの人達と話し合ってみたいと思っています。また、皆さんに報告したいと思っています。

言論NPO

 

 

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コーポレートガバナンス強化に関する研究発表

 

企業の社会的な存在理由

企業の最優先かつ最大の目的は、株主またはステークホルダーの利益ではなく、
人々、地域社会、国家に対して材を生産し、開発し、供給し、サービスを提供することにある。

 

この目的は、債権者や株主などの投資家に加え、従業員、供給者、地域社会といったステークホルダーの関与があって初めて実現される。

 

『ファーム・コミットメント:信頼できる株式会社をつくる』
(コリン・メイヤー著、 宮島英昭(監訳)、清水真人・河西卓弥(訳) NTT出版、2014年7月)

 

メイヤー・コリン
1958年生まれ。
オックスフォード大学サイード経営大学院ピーター・ムーア経営学教授。
オックスフォード大学卒、同大学経済学博士。
ロンドンシティ大学教授等を経て、94年より現職。
2006‐11年には、同経営大学院学院長を務めた。
同大学ワダムカレッジフェロー、セントアンズカレッジ名誉フェロー。
金融論のトップジャーナルの編集委員を務める一方、ヨーロッパ経済政策研究センター(CEPR)、ヨーロッパ・コーポレートガバナンス研究所(ECGI)フェローなどを歴任

 

 

企業経営のためのコーポレート・ガバナンス強化とROE向上
~研究発表「IRとコーポレート・ガバナンス」~

 

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