AI時代の日本の教育への希望

2040年代半ばには、人間の知能をAI(人工知能)が上回るタイミング(シンギュラリティ)が到来するといわれていいます。

2100年まで生きる多くの学生の人生の土台を形成する大学も、劇的な変貌をとげていかねばなりません。しかし、世界のどこにも次なるモデルはありません。

我々自身が考え、試行錯誤しながら、改めて、次の(次の)キャンパスを創っていかねばなりません。

次の(次の)社会を創造する人材に求められる知性と資質とは何か、大学はいかなる機会と環境を創造していかねばならないのか?

文部科学副大臣や文部科学大臣補佐官も務め、OECD教育スキル局の教育2030の役員も務める鈴木寛の持論をお話します。

  Keio Research Institute at SFC / 慶應義塾大学SFC研究所

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第一人者が語るリーダーに必要な「AI」「データ」の知識と活用法

慶應義塾大学・安宅氏×東京大学・鈴木氏

あすか会議2019
第8部全体会「リーダーに必要なAIの知識と活用法」
(2019年7月7日開催/アクトシティ浜松)

データ×AIの世界的な競争は私たちの社会に破壊的な変化をもたらすだろう。

ビックデータの蓄積やAIの技術進化といった現在のフェーズから、あらゆるものがデータ化しスマート化するフェーズⅡ(実装化の時代)へ、そしてそれらがつながりあってインテリジェンスネット化するフェーズⅢ(エコシステムの構築)へとデータ・AI社会が進化することは明白だという。

データとAIの進化が社会にゲーム・チェンジを引き起こす中、リーダーが持っておくべき知恵とは何か。

内閣府人間中心のAI社会原則検討会議の構成員として政府のAI戦略策定にも参画する安宅和人氏に見えている景色を、日本初の私立・国立大学のクロスアポイントメントとなる東京大学公共政策大学院教授、慶應義塾大学政策メディア研究科兼総合政策学部教授の鈴木寛氏が引き出す(肩書きは2019年7月7日登壇当時のもの)。

安宅 和人
慶應義塾大学 環境情報学部教授/ヤフー株式会社 CSO (チーフストラテジーオフィサー)

鈴木 寛(モデレーター)
東京大学 教授/慶應義塾大学 教授

  GLOBIS知見録

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原田大臣「石炭火力についてあらゆる面で抑制努力」(19/03/29)

環境省は石炭火力発電について、二酸化炭素を削減する道筋が示されていない計画は今後、中止を求める方針を明らかにしました。 国際エネルギー機関によりますと、去年の化石燃料の使用に伴う世界の二酸化炭素排出量は、前の年より1.7%増えて約330億トンでした。  ANNnewsCH

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国体で初開催「eスポーツ」とは 加藤綾子【3分でわかる】

UX(ユーザーエクスペリエンス)経験による価値創造

「eスポーツ」とは、「エレクトロニック・スポーツ」の略で、コンピューターゲーム、テレビゲーム、いわゆるその中でも対戦型のゲームを「eスポーツ」といいます。今回は「eスポーツ」についてひもときます。

「ゲーミングチェア」というゲームをするための椅子、マッサージチェアにも見えるが、値段は5万円以上。
プロのeスポーツプレーヤーは、この椅子を持ち込んで大会に参加する。

「ゲームにここまでお金をかけるのか」と思う人もいるかもしれないが、この夏、アメリカ・ニューヨークで開催されたeスポーツの大会では、優勝すると、その賞金がなんと3億2,600万円!
この賞金を手にしたのは、16歳の少年だった。

このように海外では、高額賞金のeスポーツの大会がたくさんある。

現時点で、競技人口が1億3,000万人以上といわれている。

世界のサッカー人口が2億6,500万人といわれていて、その半分ぐらい、eスポーツをする人がいるというデータ。

そして、もちろんゲーム産業も成長している。

世界の市場規模は、2017年は約650億円だったが、2019年は約1,100億円。
さらに3年後には、約1,800億円の規模まで拡大すると予想されていて、もう“たかがゲーム”という時代ではないかもしれない。

eスポーツの普及では、実は日本は少し後れをとっているところがあるが、大規模な大会の開催に向けて、いろいろな規制の緩和が進められている。

今行われている茨城国体では、5日から「全国都道府県対抗eスポーツ選手権」が、国体としては初めて開催されるという。

また、2022年の中国・杭州で行われるアジア大会でも、メダル種目として正式認定。

ということは、この先オリンピックの種目としても、eスポーツが入る可能性もある。

しかし、中には、やはりゲームということもあり、少し違和感があるという人もいるのではないかと思う。

確かに現在の時点では、世論調査をすると、「eスポーツはスポーツじゃない」という人が多いが、「スポーツ」という言葉の意味をひもとくと、実は運動ではない。

意味は、「非日常を楽しむ」。
必ずしも汗をかく、思いっきり走り抜けることではないということ。

ただ、WHO(世界保健機関)によると、「睡眠障害」や「視覚・聴覚への影響」、「筋骨格への影響」など、ゲームによる影響がいろいろとあるということで、健康障害との指摘とどのように折り合わせて、メダルを争う競技に昇華できるかというところが、今後2~3年の間での課題ということになる。

(Live News it! 10月3日放送より)

  FNN.jpプライムオンライン

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増え続ける化石燃料の使用量を減らせ!

現在、地球で使うエネルギーには、石炭、油、ガスそして再生可能エネルギーがあります。それらを一体どれくらい使っているのか、わかりやすくアニメーションで表現します。衝撃なのは、再生可能エネルギーの使用率が高まっているのにも関わらず、化石燃料の使用量が減っていないこと。私たちは、ただ単にエネルギーを無駄使いしているだけかもしれません。  greentvjapan

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