会社が決めるか?
市場が決めるか?
株価は、
上場しているとか、
上場していないとかは関係なく、
その株にどれくらいの価値があるかでその価格が決まるといえます?
これが最大のポイントかと思います。
将来性や安定性、
それから年間どれくらいのリターンがあるか?
それがなければ、ただの紙です。
こんな株があったらすぐに買われる
将来性のある株で、
年間配当が100万円の株が、
仮に700万円で売られていたとすると、
その株は破格値であるといえます。
年間の配当利回り約14%の株ということにになります。
上場している一般市場では、
もしこんな株があったとしても、
すぐに買われてしまうので、
手に入れることはまずできません。
これは、上場している市場でなくても、
売りに出ていれば、
すぐに欲しい人に、
買われてなくなります。
株価が決まる市場メカニズム
もしも、仮に、
年間配当利回りが100%の株があったとしたら?
お金に困っているなどで、
緊急に現金化したいとい状況にあったとしても、
持っている人は誰も売らないと思います。
もし仮に、
そんな株が市場に出回るとしたら?
将来性や信頼性などにもよりますが、
年間配当利回りが、まずは10%を目指して推移していくと考えられます。
年間配当100万円で、
年間配当利回りが100%の、
株価が100万円の株があったとして考えてみます。
年間配当利回りが10%を目指すということは、
その株価は100万円から、
1000万円になるという事です。
株価が1000万円。
年間配当利回りが10%で、
年間配当100万円。
こういったカタチで、
株の価値に応じた株価がつくという事です。