(米国で9/15に放送されました)
「国民は主権をブリュッセル(EU本部)に明け渡したが、ブリュッセルの人々は私たちを世界的な大惨事へと導く。」戦争特派員のマイケル・ヨン氏は語る。
彼はヨーロッパ中を巡り、各国の出来事が驚くべきパターンで展開されていることについて調査・報告している。例えば、オランダの農場危機は、ヨーロッパからアジア、北米に至るパンデミック後の世界の縮図であり、政府の厳格な政策が、食糧不足、エネルギー危機、大幅な物価インフレ、そして戦争をもたらしたという。
「パイプラインは停止された。肥料も生産停止。中国やインド、マレーシア、インドネシアは自分たちのために食料を蓄えている。」「プーチンはノルドストリーム1を止めると言い、その通りにした。」とヨン氏は指摘する。
さらに彼は、急増する移民にも警鐘を鳴らした。移動手段の進歩により、人々はこれまで以上に短時間で長距離を移動できるようになり、中米から米国への大規模な移住がかつてないほど増加したという。ヨン氏は、来るべき大飢饉がこの移民問題を悪化させると見ている。
「気づいた時には、国の人口統計を永久に変えてしまう。」「この大飢饉は聖書的な出来事だと言える。このままでは、聖書に新たな章が必要になるだろう。」
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