第一人者が語るリーダーに必要な「AI」「データ」の知識と活用法

慶應義塾大学・安宅氏×東京大学・鈴木氏

あすか会議2019
第8部全体会「リーダーに必要なAIの知識と活用法」
(2019年7月7日開催/アクトシティ浜松)

データ×AIの世界的な競争は私たちの社会に破壊的な変化をもたらすだろう。

ビックデータの蓄積やAIの技術進化といった現在のフェーズから、あらゆるものがデータ化しスマート化するフェーズⅡ(実装化の時代)へ、そしてそれらがつながりあってインテリジェンスネット化するフェーズⅢ(エコシステムの構築)へとデータ・AI社会が進化することは明白だという。

データとAIの進化が社会にゲーム・チェンジを引き起こす中、リーダーが持っておくべき知恵とは何か。

内閣府人間中心のAI社会原則検討会議の構成員として政府のAI戦略策定にも参画する安宅和人氏に見えている景色を、日本初の私立・国立大学のクロスアポイントメントとなる東京大学公共政策大学院教授、慶應義塾大学政策メディア研究科兼総合政策学部教授の鈴木寛氏が引き出す(肩書きは2019年7月7日登壇当時のもの)。

安宅 和人
慶應義塾大学 環境情報学部教授/ヤフー株式会社 CSO (チーフストラテジーオフィサー)

鈴木 寛(モデレーター)
東京大学 教授/慶應義塾大学 教授

  GLOBIS知見録
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