日本政府観光局 インバウンド・東京シンポジウムを開催

 

日本政府観光局(JNTO)は「JNTOインバウンドシンポジウム東京 訪日インバウンド新潮流 ~持続可能な観光を目指して~」を3月8日、GINZA SIXの観世能楽堂で開催した。  JNTO特別顧問のデービッド・アトキンソン氏による基調講演では「数週間前ロンドンで観光業界やマスコミ関係者から日本にビーチがあったのかと聞かれた。日本は世界6位の海岸線を持つ島国なのに。情報発信が足りないから観光資源が日本に沢山あると思われていない」と指摘した。  続いて「観光業を持続可能な産業にするためには」をテーマに行われたパネルディスカッションで、雑誌「ソトコト」の副編集長・小西威史氏は「ファンやリピーターを増やすことで地方は活性化する」と語った。  会場は旅行業界、自治体や観光協会の職員、鉄道事業者などインバウンドに関わる業種の人々で埋まり、参加者は熱心に耳を傾けていた。  KyodoNewsKK

 

 

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