【粟・稗・黍の力!】昔の日本人のパワーの秘密。 五穀にまつわる、栄養学を超えたパワー

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「未来の小鳥たちが、安心して暮らせる地球を目指して。」
こんにちは。
小澤頼仁です。

グレイスチャンネル、スタートです。

今回は、医食同源と食べ物について、お話をさせていただきます。
これは、以前、私が東洋医学の先生から聞いて、「なるほどなあ」と思ったお話です。
古代中国では、薬を世に出したのは「神農」という帝王で、世界最古の薬物書を書いたとされています。
医学を体系づけたのは「黄帝」という帝王で、世界最古の医薬書を出したとされています。
その二つの書をまとめると、あらゆる食材の中で、最も上位にランクするもの、つまり、毎日食べ続けることにふさわしく、人体を根本から整えるものを、「五穀」としています。

五穀とは、米・麦・粟・稗・黍の五つの穀物のことです。
米や麦は、私たちは日頃から食べているので、十分に足りています。
しかし、粟・稗・黍の三種類の穀物は、雑穀とも呼ばれていて、なかなか食べる機会も少ないですね。
人間よりも、小鳥のほうが毎日食べているくらいです。
ちなみに、粟は、心の安定と癒しに働くといわれています。
稗は、血液の流れを良くして、稗を取るといわれています。
黍は、邪気を払い、免疫力を高める、次元上昇食品ともいわれています。
色々な本を読んでみると、黍は特に、松果体や丹田の働きを高めるとも書いてありますね。

これら三穀を食べることが、古代から学べる、最高の健康法かもしれませんね。
さて、昔の日本人は、とっても力持ちだったという話がありますが、ご存じですか?
こちらのお写真は、山形県に伝わる米俵を担ぐ女性を現わしています。
米俵一俵が、60kgですから、合計で300kgを担いでいるということになります。
大相撲の力士の平均体重が164kgだそうですから、たった一人の女性が2人の力士を担いでいることになりますね。
ここまでいかなくても、昔の人は一俵や二俵を担いで長い道のりを歩くこともありました。
今では、考えられない力ですよね。
その他の文献では、馬車よりも人力車のほうがスタミナがあり、東京から日光東照宮までの道のりを一人の車夫が軽々と走っていたなど、昔の人のパワーには驚かされるものがありますね。
そのパワーの秘密が、当時の食べ物に合ったそうです。
それは、まさに「五穀」を中心としたものであり、さらにいえば「粟・稗・黍」などの雑穀の力が大きかったことでしょう。
特に、粟や稗や黍は、私たちの内面にも良い影響を与えるそうですね。
現在、鬱病などの心の病の問題が増えている中、粟・稗・黍という、三穀を食べることをお勧めします。

そして、今回は企画として、「三日間、粟・稗・黍をメインに食べ続けるとどうなるか?」ということをやっていこうと思います。
これを通して、一人でも多くの方に、昔ながらの食生活の中に、叡智が宿られているということをご理解いただけましたら有り難く思います。
それでは、今日からスタートです。
お楽しみに。

  GRACE CHANNEL
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